学生ローンの確認・比較をする

改正貸金業法の総量規制によって、毎月5万円のアルバイト代金収入があれば、年収は60万円ということになります。

そのとき総量規制のルールに従えば、年収の3分の1の20万円が、貸付の限度額ということになりますよね。

ということは、学生の人たちは、ほとんど学業に専念しているというものの、アルバイトなど安定収入を持っている人たちの方が俄然有利ということになります。

学生ローンというものの、大手の消費者金融が学生ローンというサービスを提供している場合、一定の収入が貸付け条件とされてあるケースもどんどん増えて来ているようです。

学生ローンは、昔から存在しているものというものの、現代社会にマッチするように徐々に変容しているというのも事実なのかもしれません。ただし、アルバイトを全くしてないという人たちでも、定期的に親からの仕送りがあれば、それが安定収入と見なされるケースも多くあります。

仕送りが振り込まれている預金通帳を業者が要求するケースもあるようです。今、学生ローンというものの、決してそれはひとつのパターンではありませんので、審査の基準や貸付限度額の設定など、しっかりインターネットを利用して、確認・比較する姿勢は大事ではないでしょうか。